ラゲブリオとはアメリカの製薬大手メルクが開発した新型コロナの治療薬で、国内で初めて2021年12月24日に特例承認されています。

その効果は「ウイルスが細胞に侵入した後、ウイルスの設計図となる「RNA」をコピーする際に必要な酵素の働きを抑え、増殖を防ぎます。・・・（中略）・・・重症化リスクがある患者の入院や死亡のリスクをおよそ30%低下させる効果がある」とNHK首都圏ナビでは薬の添付書類などから説明しています。

副作用は「薬の服用後に有害事象が出た割合は、薬を服用したグループと、偽の薬を服用したグループで変わらなかったとしています。」、しかし「胎児に影響が出るおそれがあるとして、妊婦や妊娠している可能性がある女性は服用しないこととしています。」と説明されています。

（『コロナ治療薬「ラゲブリオ」とは一般医薬品として同様の流通開始へ』NHK首都圏ナビ 2022年8月18日 https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20220818b.html）

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